草の根ささえあいプロジェクト(通称:草P)とは?

理念

誰もがありのままを認められる暮らしの中で、ひとりひとりの小さな一歩を大切にしあえるやさしい社会にしたい。

草の根ささえあいプロジェクトの想い

私たちは、制度や支援の手が届かずに孤独や貧困に苦しんでいる方の支援を「仕方がない」とあきらめるのではなく、すべての方が安心して居られる場所・活躍できる場所を見出せる社会にしたいという思いで、2011年4月に集結した草の根の任意団体からはじまり、2012年4月27日に一般社団法人化した団体です。

コンセプト

​​★しゃべる、考える

2か月に1回、活動報告会を開催し、「草の根ささえあいプロジェクト」の方向性を決めています。

社会の課題に対し、ワークショップやツールを用いた、解決方法の発見、研究発表の場としても機能しています。

 

★つなぐ、つながる

地域の人や支援機関、団体など様々な人がつながり、チームワークでの支援を可能にするための拠点づくりを目指します。

様々な人と共にフィールドワークによる調査や、多分野にまたがる支援に必要な機能別支援マニュアル作りに取り組んでいます。

 

★ささえあう

どんな方でも相談ができ、丁寧に問題解決に結びつけ、継続してその方がその人らしく地域で生きていくことを目指し、地域の方々と連携した支援活動を実施しています。

草の根ささえあいプロジェクトでできること

​​★個別相談

暮らしの中で困っていること、気持ちや悩みを聞いて欲しい方に対面で相談を受けています。適切なサービスを受けられる機関の紹介や同行、様々な制度の利用や申請も含め、これからの暮らしについて一緒に考え、サポートします。

 

★支援者へのサポート

集団でのケース検討会「PCAGIP」、仕事の悩みや思いを語りあう「支援☆しゃべり場」、その他様々制度や当事者の声を学ぶ研修など、主に対人援助職の方のためのサポートや勉強会を定期的に開催しています。

 

★支援ネットワークづくりのサポート

地域の支援団体や行政、住民など様々な立場の人たちと困っている方を中心にチームで支援ができる環境づくりをお手伝いする「できることもちよりワークショップ」を全国各地で開催しています。

草の根ささえあいプロジェクトのゆかいな仲間たち

​​障害者支援、母子家庭支援、DV支援、キャリア支援、ホームレス支援、起業支援、介護職員、外国人支援、行政職員、生活保護ワーカー、司法書士、看護士、被災地支援などの支援者、障害者の家族、主婦、経理、SE、デザイナー、住宅設備屋さん、企業の人事担当者、大学の研究者など、多様なメンバーであつまっています。

住所・連絡先

法人定款

関連リンク

草Pブログ